
リビングボードに飾られたゴッホのひまわり。このひまわりの絵は、何故だかずっと前から気になる絵です。私が夏生まれだからか?色に惹かれるのか?とにかく大好きなのです。
この絵は実は元Tシャツ。子育て真っ最中の頃に一目惚れで買い求めたこのTシャツだったのです。ひまわりの絵はラミネートプリントされていて、着ると暑いのに何シーズンも着て、くたくたになって着倒したにもかかわらず、捨てられなかったもの。
着るにはお粗末、でも捨てるに捨てられなかったある日のこと。近くのゴミステーションに積まれた粗大ゴミの中に、捨てられたお古の額を見つけました。ピンときて即座に拾い、Tシャツを切って入れて、飾ることにしました。
サイズもぴったり。濃い茶色との相性も良く、本当にお気に入りの絵になりました。以来、ずっとこのリビングボードの上が定位置になり、私の気分を上げ続けてくれています。
かつて職場の先輩に「あなたは向日葵のよう」と言われたことがありました。このゴッホのひまわりの絵と相まって、私には最高の讃辞と思えました。自分自身も「向日葵のようでいたい」と思うようになりました。
大切な私だけのひまわり。これからも私のアイコンのひとつにしたいです。
額の下の置かれたメモは、大塚国際美術館に行った時のお土産です。数ある名画の柄の中から選んだのはやっぱりゴッホのひまわりです。やっぱりひまわり好きなんだよね。^ ^