


雨の降る昭和の日のまったりした時間にクリーマのサイトで見つけたクラウドファンディング。こどもホスピスにあかりをともそうというもの。
深掘りしていくうちに出会った「照明塾」と主催者の橋田裕司さん。サイトに掲載された数々のあかりは、真鍮のワイヤーをはんだで接着しながら骨組みを作り、和紙を貼って作るのだそうです。
照明塾

サイトを見ると照明塾が主催する灯芸教室がありました。やってみたい!と思ったものの、大阪方面には3箇所あるそうですが、自宅から気軽に通えそうなところにはありません。
調べたり、橋田さんにメールして問い合わせしたりするうちに、大津にも教室があると判明。
それでも、一緒にいく人はいないし、知識も道具もないし、心配なことは数々ある。できない理由ばかりを探して迷う中、橋田さんからいただいた「豊田市から通っている方もありますよ」という返信。
「豊田市」にも「ありますよ」に勇気づけられて飛び込んでみることにして、勢いで申し込んでみました。
5月の日曜日、一人で2時間かけて大津に行き、初めての人達の中で集中してあかりを作って、また2時間かけて帰ってくる。そんな体力気力があるだろうかと、ちょっぴり不安。
でも、できない理由を超えてやってみようと思った自分を信じて、やってみようと思います。