孫と虫取り〜クワガタおじさんの教え〜

虫あみとカゴを持って、近くの林に虫取りに出かけました。じいじ、ばぁば、パパと手を繋いだり、いっぱいおしゃべりしたりして、楽しいひととき。

ほどなく、トカゲ🦎やトンボ、小さなバッタがカゴに入りました。

お目当てはクワガタなので、クヌギの木を探しては、時々、木を蹴って、クワガタが落ちないか確かめながら進みました。

クワガタおじさんとの出会い

途中、クワガタを探している風情の家族連れとすれ違いました。

ボウズのまま帰ろうとしたとき、さっきの家族とまた会いました。すると、ご主人が、

「クワガタ?取れましたか?さっき小さなクワガタをそこの木に返したから、まだいるかもしれないよ」と声をかけてくれて、その木まで連れて行ってくれました。

聞けば、クワガタを取っては、型のいいのだけを持ち帰って小さいのはリリースするのだそうです。(売るのかな?)

クワガタ取りの極意も教えてくれました。

  1. 木を蹴るのは強くなくていい。天敵のカラスから逃げるためにクワガタはカラスが枝に止まったら地面に落下する性質がある。カラスが枝にとまるくらいの刺激があれば十分。
  2. カラスの朝は早い。カラスより早く、朝イチに林に行くべし。

ということで、クワガタもカゴをに加わりました。戦いの構図が見たかった孫は大興奮でした。

今日の1番の成果は、クワガタおじさんとの出会いだったのです。ありがとう!

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