
実家の父の読みかけの本。ちょっと開いて走り読みしたら、廃藩置県で愛知にははじめいくつかの県があって、それが統廃合されながら今の愛知県になったという。ほかにも見出しを見るとなんとなく面白そうっていうことで、メルカリで購入。到着が楽しみ🎵(*^^*)
父と同じ本を別の場所で見る不思議。思えば読書の習慣は父からもらったものかもしれないなぁって思う。いつも父のそばには本があった。一緒に本屋巡りをしたのを思い出す。助手席に乗って本屋に行き、別々に本を立ち読みしたり選んだり。待たせたり待たされたりしながら一緒の時間を過ごすのが好きだった。
耳は遠くなり、腰が痛くて杖をつくようになった父だけれど机の上に本があるのを見るとちょっとホッとした。本が傍らにあるうちはしっかりしていてくれるだろう。