体の軸を意識する
- 立ち姿勢。壁を背中にまっすぐ立ってみると、自分の軸が前に傾いているのが分かる。気を付けのつま先をちょっと開くと軸がまっすぐになるのを感じる。体育の集団行動で「気を付け」はつま先を45~60度くらい開くことになっているのは、決して間違いではないのだ。
- 坐り姿勢(椅子編)。椅子に座るときは浅すぎず深すぎず、片方の足を少し前に出して坐ってみる。こうして座ってみると椅子の高さはとても大切に思えてくる。特にデスクワークの時には机に合わせて微調節が必須だと思う。
- 坐り姿勢(床編)。椅子に座ると足がむくむので、床に座るのが私の日常だった。腰への負担を考えると正座に限る。しびれない正座の仕方や軸がまっすぐになるあぐらの仕方を身に付けなければならない。でも、今は、その後立つのがつらいから、しばらく床とは離れるのが良いかもしれない。
筋肉の使い方
- 腹圧のかけ方。立ったり、ものをとったり、姿勢を保ったり…。おなかに力を入れるとき、腹圧のかけ方が間違っていることにふと気づく。おなかを膨らませて突き出し、コルセットに頼っている。これじゃあ何か月たってもコルセットと離れられないことになってしまう。腹圧ってどうやってかけるのが正しい?これからの課題になりそう。
- ドローイン。おなかをしっかり引っ込めて、力を入れて立つ。一瞬はできても持続できず、いつの間にか緩んでいることに気づく。本当に弱っていたんだなあと実感する。
TVと友達
- 朝はzip~スッキリ、昼はヒルナンデス、夕方からはキャッチ。我が家は忙しい朝はTVに心を奪われないようにと、TVを付けたことはなかった(休みの日は例外)。ワイドショーは、コロナ禍のニュース、美味しいもの紹介、芸能ニュース、地元の楽しい話題も続く。仕事していると触れることの少ないワイドショー。こんな日常の人もいるんだね。
- 再放送のドラマ。ゴンゾウ、相棒シリーズ…。大好きで毎週見ていたドラマの再放送。やっぱり筋は忘れていて、それなりに楽しめるところが私らしくていいよね。
仮コル届く
- メルカリで購入した仮コルが届いた。早速お風呂。これで安心して入れる。それにしても、コルセットってそれなりに存在感があり、置き場所を取るものだねえ。
自宅療養ってやっぱり大切なんだと思う。入院による衰えは自分で思っているよりずっと大きくて、日常に戻っただけなのに筋肉痛がバンバンに出ている。体育会系の自分でさえ、脊柱管狭窄所の手術をするにはきっと若いほうであろう私でさえ、この衰え。手術を決めるまでの期間はとても短かったけれど、これが一番だったと思う。そう思えるように努力する!