てつがくおしゃべりカード〜子どものための50の哲学的問い〜

買ってみました。哲学なのか道徳なのか?こういう問いについて、議論できる子どもたちを育ててみたいと思います。議論の基本、「聴く」を極められたらと思います。

でも、相手が小学校低学年の子どもたちとなると、少々問いが難しいかもしれないと、手放すことにしました。

代わりに使おうと思うのが「こころかるた」。以前から持っていた「アンゲーム」というカードゲームの進化版です。こちらの方がだいぶ子ども寄りに思えます。

しかしながら、いきなりこのこころかるたをするより、もう少し簡単なところ、2択の答えを選び、それについて話し合うところから鍛えていきたいと思います。例えば、「りんごとみかん、どちらが好き?」とか「犬と猫、飼うならどちら?」といったいった、簡単な質問について考えるところから。

その際、相手の考えを遮らずに受容して聴く。自分の思いを余さず話す。そんな子どもたちを手順を追って育てたいと思うのです。

いずれにしろ、このカードゲームが私に活力をくれたことは間違いなさそうです。

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