おたまじゃくしの成長〜水槽の中の愉快な仲間たち〜

たくさんいるおたまじゃくし。足の生えた子、小さい子、白っぽい子、黒い子…。おたまじゃくしにも個性があります。

中には目が片方ない子、しっぽが切れて短い子もいます。なんとか生きてカエルにまでなれるかな?

死んだようにふわふわして、横向きになっていて心配をかける子も、お昼寝なのか、しばらくするとちゃんと元気に泳いでいます。

マルタニシたちも来た時は藻をいっぱい背負っていたけれど、今は互いに藻を食べ合って、すっかり殻が綺麗になってきました。

プールから来た新顔、小さな水生カメムシ、マツモムシは、逆さまに泳ぐことから英名back swimmer」。長い後ろ足でツンツン泳ぐ様子が可愛い。

しかし、入れた直後、同じく水生カメムシのコオイムシにあっと言う間に食べられる事態もありました。

昨日入れた小松菜はおたまじゃくしとタニシに食べられ、スカスカになりました。

新しい小松菜も皆で群がって食べています。タニシは沈まないと食べられないので、しばらくしないと寄ってきません。

きっと明日にはまたスカスカになるまで、おなかいっぱい食べてくれることでしょう。

みんながカエルになったらこの飼育もおしまいかな?あと少し、仲良くしようね。

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