回診はナースステーションで
- 先生の傷跡チェック。看護師さんを交えた和やかなおしゃべり。
- しっかり乾いているから大丈夫ですよ。こすりすぎないように気を付けてくださいね。
- 2週間後に次の診察に来てください。その次は…、その次は…で最終的には2年後までですね。
- コルセットで当たるところはありますかね。お尻はどういうふうに拭きますか?女の方にこんなことお尋ねするのは失礼ですけど。右手ですね。じゃあ少し右脇も切りますか。(マジックで切る線を書いてくれた)
- (仕事復帰の時期について質問をすると)まあ、1か月くらいはゆっくりしたほうがいいですけどね。
- (12月9日と考えていますと言うと)先生ってどんな仕事ぶりなんですか。(教務主任なので担任はないですと言うと)授業は立ちっぱなしですか。立っている間はいいけれど、前かがみの姿勢は危ないですね。あと重いもの持つのもいかんですよ。子ども使ってください。あと横になれる場所があるといいですね。保健室とかですかね?
- 明日の血液検査が良ければ退院ということでいいでしょう。
先生、どこの出身なんだろう。ちょっとどこかのお国訛りがあるんだけど、それがまた先生のお人柄を表していて、患者の緊張をほぐしてくれるんだよね。
退院の準備いろいろ
- 退院の説明については本人に、旦那様には荷物の引き上げと、お支払いをしてもらうのだと言う。外部との接触をとことん減らしていこうとするのは、コロナ禍の中ゆえのこと。さあ、いよいよ退院。
- 隊員のために荷物の整理をして、さっと引き上げられるように準備した。
- 術後2回目のシャワー。うん、ちゃんと学習したね。要領がよくなっている。前回と違って今回は浴室が温かい。シャワーだけれどしっかり温まることができてよかった。
- 入院費の概算は201,000円。ほぼほぼ2種類の保険で返ってくるか。そうだ、保険屋さんと連絡取らないといけないなあ。コルセットの分も復帰したら申請しなくては。お金もらうからには、その分の煩わしさをちゃんと引き受けないといけないね。
相棒の微調整


しばらく寝食を共にする相棒のコルセットを微調整してもらった。電のこでギーンって切ってやすりで磨いて、更にフィット✨ 。切りすぎたらいけないからって、主治医よりずっと慎重だったね。
明日からは自宅療養期間になる。家事もそれなりにこなし、仕事っぽいこともそれなりにこなしながら家での所作を学ぼう。太ももが弱ってるのが如実に分かるから、筋トレもしないと‼️明日が退院となると、それはそれでホテル生活だったみたい。痛かったこともうまく忘れていくようにできているんだね。