今日は朝から痛みがない。伸ばすのも曲げるのも割とスムーズです。
術後4週間。久しぶりに左の靴を履く、もうそれだけで緊張感。使わなくて浮腫んだ足には靴がきつくて、紐を緩めました。
死んでしまった左親指の爪も痛みます。そんなハンデもありながら、いよいよ午後のリハビリ。
20キロ荷重開始
- 体重計と同じ高さのブロックと横向きに置いた体重計をセット。
- 右足は普通に置き、左足と松葉杖は同時に置く。
- 左足を置くときには体重計を見ながら20キロを超えないように松葉杖で支える。
- 交互に足を出す。
その手順を覚えるために、まずは平行棒の間でお試し。その後、松葉杖を使って20キロの体感を掴みます。
20キロは思ったよりずっと大変で、手の力で頑張らないといけません。体重を乗せない=免荷の時より手は楽なはずなのに、緊張のせいか前より負荷を感じます。
そして松葉杖での歩行。リハビリ室を出てしばらく歩きましたが、怖いせいか松葉杖に頼っていて20キロの荷重はなかったかも。足を浮かせていたときとリズムも違うので、ただただぎこちない。
怪我直後の方がよっぽどスタスタ使っていたように思えます。


先生が部屋でもやってみますしょうと、セッティングしてくださいました。部屋ではまた違う緊張感が生まれます。早く慣れてほしいという先生の気持ちを無にしないように、部屋でもがんばります。
ともあれ、しばらくは20キロ荷重が続きます。1歩ずつ少しずつ進化していきます。