11月25日(水)、昨夕手術室から生還したものの痛みがひどくて呼吸さえ辛い。今日は書けない…。覚えているつもりのことも忘れていってしまいそう。
術後の痛みとの闘い(11/29(日)追記)



- 起床とは名ばかりの寝たままの食事。寝たまま、ふりかけおにぎりを食べ、ストローで味噌汁をすすり、あとは何だったか…。それでも完食できる自分ってすごい。治る!って思えた。早く手術したことを正解だと思えるようにしなくっちゃ‼
- 相棒のコルセットを初めて装着。自分の分身とはいえ、なんだかパッとしないなあ。「腸骨もちゃんと入っていますね!」って看護師さんは言うけれど、なんだかズレているような…?
- 昼食は座位で(座って)食べるということで、昼前に一回座ってみて、ついでに立ってみるんだって。うそ(@ ̄□ ̄@;)!!
- 仰臥位(仰向け)~座位~立位(立つ)へは、①介護ベッドの頭を起こして45度にする ②ベッドの柵につかまり足を下ろしながら体を起こす(ひねりは禁物) ③ベッド全体の高さを上げる(高いほうが立ちやすい) ④歩行器につかまって立つ。座位~仰臥位はその逆なんですと(・・)。コツを看護師さんに教わりながら、こわごわやってみた。介護ベッド最高!最強!
- 座位・立位。やってはみたけれど、できたものの、痛い!痛すぎ!しばらく息が浅くなって(血圧かなり上昇?もしくは貧血?)倒れそう…。ってことで、昼食も寝て食べた。それでも完食。
- 寝返りってこんなに力がいるものなのね。ベッドの柵を持って、枕を頭の下にセットして、よいしょと転がる。たくさんの管を交わしながら、ずるずると微調整するも、下に敷いたタオルとの摩擦が大きくて大変。やっぱりフラットシーツ、素材はつるつる、布団は軽いに限る。退院後はどうしようか…。
支えられている実感(連絡&メール)
- 9:55。旦那様にメール。仕事の日だもんね。すぐの返信は無理だよね。
- 10:25。長男のお嫁さんからメール。介護職に就く身でもあり、心遣いを忘れない女性です。あったかい。
- 12:50。してくれてると思っていたのに旦那様が安堵のあまり忘れていたと言う、学校に電話。ボスいわく「冥界からの電話じゃないよね」。笑かしてくれるいい人だよね。「旦那さんにゆっくり甘えてください」って言われた。
- 12:57。お隣の席の同僚にメール。勤務中にごめんね。返信ありがとう。
- 18:47。旦那様とテレビ電話。タイムラグがもどかしくて仕方なかったけれど、直接顔が見られて声が聞けるっていうのは何物にも耐えがたい、うれしいことだよね。
- 22:21。ママ友からメール。気づいたのは翌日。覚えていてくれたことが嬉しかった。
何人もの人に支えられているなあと思う。迷惑をかけ、心配をかけ、そしてこの後もそれはしばらく続くけれど、宜しくお願いいたします。