覚えている限りのことを後から記録しました。
歩行開始(11/30(水)後日記)


- 点滴が外れ、導尿感が外れて、歩行器での歩行訓練のはじめはトイレから。おお、昨日は体を起こすのがやっとだったけど、歩けるじゃないの。
- 歩行器でトイレへの旅。腰は痛いけど、歩ける!自動で開くトイレはありがたい。部屋にもトイレはあるものの、ユニバーサルトイレの便器は高く作ってあるから座る~立つがしやすいんだって。用を足してびっくり、う~ん、手が届かないぞ…。
- 午後には歩行器で院内巡り。背中や腰の痛みは動かさないからって思っていたけれど、4時間に及ぶうつぶせ寝での手術。手術箇所の背骨を見るために左右に背中を開いていたことでの痛みのようだ。傷口の痛みとは違うってことが分かってきた。
- 毎日お通じの私が、そういえば出ていない。おなかが張って痛い。ガスは出てるから、胃腸は順調に動いているということらしい。そのうち出るよね。
- 「FITBIT charge2」という歩数計付きの時計によると、寝るまでに歩いたのは450歩らしい。そんな馬鹿な!歩行器で歩くとちゃんと腕が振れていないからかカウントが全く違う。歩行器っててっきり赤ちゃんのものかとばかり思っていたけれど、大人になっても使うのね。
「日にち薬」「時間薬」
- 手術直後から、いろんな看護師さんから聞いた言葉。「日にち薬」「時間薬」という言葉は、勇気を与えてくれる。昨日から着実に少しずつ良くなっている。右足の痺れもなくて、痛みもないのだから、きっと治る!痛みのなかった自分に戻れる!
- コロナ禍、第3波の迫りくる大変な中だったけれど、手術に踏み切って良かった。